愚者を演じる

今日は、『愚者を演じる』
という話をします。

セラー仲間に教えてもらった
『キングダム』というマンガにハマってます。
最近は、キングダムを読んでるか、
寝てるかという感じです。

そこで、興味深い一節がありました。

かなりよわっちい王様のところに
敵対中の隣の国の首相が
やって来ました。

隣の国は軍事力もつよくて、
首相は超『切れ者』です。

そこで王様は何をしたのかと言うと、
『ボンクラ』を演じてたんですね。

何も発言しないし、宴会にも出ない。

王様は存在を消すことで、切れ者に
内面を分析されることを
防いでいたわけです。

つとめ人とて、同じだと思います。

給料以外で稼いでやろうという人は
野心家ゆえに、実は優秀です。
だから、組織でまともに発言すると、
組織との摩擦を生みます。

うっかり「今月も臨時収入で30万」とか言うと、
同僚の妬みを買います。
上司の妬みも買います。
部下の妬みすら買います。

なぜかというと、「会社に滅私奉公して、
出世することが、金持ちへの道」
と信じてる人にとって、
あなたは「悪夢」なのです。

金稼ぎの才能をジャラジャラ発揮する
あなたの『存在』が、彼に、
死ぬほど残業しても給料が減っていく『現実』を
無残に突きつけるのです。

私は、サラリーマンのときは
ダメダメ人間でした
演技ではなくて
本当に『ダメリーマン』でした。

こんなこと言うとバカにされるかもしれませんが、
「人の話を聞いてるのか!」と上司に言われて、
「す、すいません!」と
コメツキバッタのようにペコペコしてました。

それでも、周囲の嫉妬を買わないように
副業のことは言いませんでした。

嫉妬の先は、「チクリ」です。

『人事部』にチクられたり、
『税務署』にチクられます。

そうすると、対応するのに
かなりの時間と労力が取られます。
(精神的なダメージもでかいです)

なので、部長より金持ちになりたければ
「優秀な気配を消す」ことです。

具体的には、
「ボンクラすぎて、パワハラの標的にされるレベル」
を目指してほしいです。

冒頭のよわっちい王様の話は、
中国史上で最大の勢力を誇った
秦の始皇帝の若いころの話です。

その皇帝が宴会の席で、
「おれは真の至高帝!万里の長城を作るんだYO!」
とパーリーピーポーに自慢してたら、
隣の国に併合されていたでしょう。

あなたは、『愚者』と『賢者』
どちらになりたいですか?