そんなもんだろ

今日は、『そんなもんだろ』という話をします。

海外販売の吉田さんが会社をたたんでシンガポール移住
というニュースがありましたけど、けっこう衝撃的でした。

結論として、「月収100万くらいのビジネス規模がおススメ」、
とおっしゃってましたけど、それだと税金とか引いたら、
年収ベースで800~900万ですね。
それってどうなんでしょう?

たしかに、実際に会社を経営してる南国さんは、
「うう、会社…」とか、「早くひとりになりたい」とか、
なんかブツブツ言ってます。

ところでロボットコンテストを見てて非常に興味深いと思うのが、
ラジコンのように、人がロボットを操作するロボットと、
人工知能ロボットを全自動で動かすロボットだと、
ラジコンロボットのほうが、安定してサバイブします。

そう、人がすればいいのです。
そうすればしくみもかんたんで、トラブルにつよいのです。

逆に人工知能ロボットを量産してしまうと、良いロボットを
作ってるうちは不労所得ですが、へんなロボットを作ってしまうと、
またたく間に利益を食いつぶして、経営破たんで親兄弟に土下座です。

つまり、『マネージャーを入れて組織化』というとかっこいいですが、
ポンコツマネージャーがやる気を出すと、へんなレバレッジがかかります。
なので、組織化=エスカレーター式に不労所得、とはならないのです。

逆に、家族4人が安定して一生食べていけて、家のローンも
繰り上げ返済できて、子供を大学に行かせてやれる額が
ほしいだけなら、ラジコンロボット方式でよいのです。

つまり自分が頭になって、外注さんに指示を出す規模で十分達成可能です。

具体的には、小さくてかわいいニッチ商材を数年やって育てて
おれが社長で、嫁が専務で、近所に事務所を借りて、電話1本と
おばちゃんを雇って、事務所とか、ドトールとか気が向いたところで、
毎日2時間程度パソコンをパチパチして、年間800~900万いただく生活です。

「そんなものはSクワドランドで、ラットレースです」

そりゃあロマンが欲しければ、『上場してビルゲイツ』を目指せばいいですけど
すごく複雑なゲームになるし、家族を不安にさせるし、
おれのせいじゃないのに謝ったりしないといけないし、
くさい飯を食べたり、夜逃げしなきゃいけない可能性も出てきます。

「ただ単に、平日からベンツとロレックスでプラプラして
何をしてるのかよくわからないおじさんになりたい」

そこに行くには、『よそ見せずにビジネスのフォーカスを絞ること』です。

私が今年になって教え子さんに教えてることなんて
これしかないです。
これは、すごくかんたんなテクニックです。

勉強で言うと、「おれは国語が好きだぜ」って思ったら、
算数も社会も捨てて、国語の勉強ばかりするのです。
で、国語だけで受かる大学を受験するだけです。

これができないのは、金のことしか頭にない情報発信者のせいなのですが、
輸入をやって、せどりをやって、アフィリもやるから
「おれは10万円も稼げないのか」ってなるのです。

逆にそんないろいろできるなら、シンプルにした方が結果が出ます。
短い時間と少ない努力でスーパーサイヤ人に覚醒します。

だから、小さな小さなビジネスに全力投球するのです。
夜逃げのリスクはありませんし、具体的な成功の正体なんて
そんなもんだろ。