動物園のオリから抜け出そう

今日は、『動物園のオリから抜け出そう』
という話をします。

つきあいが2年3年と長くなった教え子さんが話してくれるのは
「やっぱり会社を辞めたくない」という話です。
私としては、コンサルフィーの取っぱぐれがないので、
たいへんありがたいです。

じゃあ、どうして辞めたくないのかというと、
ビジネスに取り組んでいくうちに
つとめ人の真のメリットに気づくからです。

そのメリットとは、『毎月固定したキャッシュフローがあること』です。
そのメリットが家族に与えるインパクト、社会に与えるインパクト、
そして何より自分自身に与えるインパクトは非常に、
非常~~~~~~~に、大きいです。

今は体力、気力が充実してますが、もっと年を取ったら
今と同じだけのがんばりができますか?
そんなのわかんないですよね。

なのに、「今と同じだけがんばらなくてもお金あげるよ」
と言ってるのが会社です。
中長期的に見ると、つとめ人を放り出すのはぜったいに損です。

「そんなこと言っても、おれは動物園のオリから抜け出したいんだ!」

どうしてですか?

「専業の人は、自由な時間がいっぱいあるし、
思いっきりビジネスに打ち込めるし、シンガポールに行ったりして、
イキイキしてます」

あんなの、イキイキしてるように見せかけてるだけです。
本当は、専業でビジネスしてる人は不安で不安でたまらないのです。
たまらないから、SNSで「ウエーイ」ってやって、
「おれたちは選ばれし人々」と思い込もうとしてるのです。

なのにセミナーに行くと、「専業」と「副業」でへんなヒエラルキーを
醸し出したりしますけど、あんなのは幻想で、専業とニートは紙一重です。
「クレジットの審査とか通らないのに、何威張ってんだ」って話です。
ずっと副業でも、何ら恥じることはないのです。

「あのー、今日のタイトル、『動物園のオリから抜け出そう』
になってますけど?」

あ、ホントですね。
結局、動物園のオリって何なのかというと、「会社の洗脳」なんですよ。

アニキに興味深い話を教えてもらったのですが、
1メートルくらい飛ぶノミにコップをかぶせると、飛べなくなります。
次にコップを外しても、実はノミは飛べないままなのです。
つまり会社にコップをかぶせられたから、あなたは飛べなくなったのです。

つとめ人だから、やりたいことを主張したらダメなのか?
つとめ人だから、上司の言うことは絶対なのか?

そんなことないのです。

副業で月に10万円でも継続して稼げると、
会社の洗脳が解けてきて、会社にヘイコラしなくなってきます。
「査定に響いても、ボーナスは副業で稼ぐからいいや」ってなるからです。

その気持ちがあると、会社の中でも思いっきりが出てきて
意外と暮らしやすくなったりします。
そうすると、「だったら辞めなくてもいいじゃん」ってなります。

全てのリスクを取って一度でもビジネスの世界で戦うと、
つとめ人の構造はヌルゲーであることがわかります。
わかったうえで、甘い蜜は吸い続けましょうって話です。