貝殻ビキニのつくり方

今日は、『貝殻ビキニのつくり方』
という話をしたいと思います。

渡辺達生さんというカメラマンがいます。
篠山紀信さんクラスの巨匠で、独学でカメラを学び、
5000人のグラビア女優を撮ってきたカメラマンです。

彼の本を読んで、すごくおもしろかったのですが、
一言でまとめると、

『きれいな女性の撮り方は、撮影技術が3割で、
コミュニケーションが7割ですよ』

ってことです。

これって、すごく共感できます。

この前、ヤフオクでチョー高額品を仕入れました。
1週間たっても送られてきません。

「あーあ、詐欺」

って思って、アニキに愚痴ってました。

で、気分すっきりしたところで、
出品者さんに電話してみました。

するとふつうに電話がつながって、
「出品者さんの仕事が激務すぎて、家に帰れてなかった」
ということがわかりました。

結局、ちゃんと送ってくれたので、
ヤフーにものものしい申告をしたりとか、
代理人に相談するとか、めんどくさいことする
必要がありませんでした。

このように、実践の現場で使えるのは、
座学ではありません。
資格でもありません。

「コミュニケーション」です。

とはいえ、コミュニケーションを磨くのに、
話し方教室に通う必要はないです。

「身に着ける」よりむしろ、「捨てる」ことです。

渡辺さんは自分のことを「職人」と呼び、
「おれは芸術的なカメラマン」
というこだわりを捨ててます。

だから「おれがカメラマンとして高尚に思われるか」
は、二の次なのです、

だから、「読者が見たい写真を残すには
どうしたらいいだろう?」にフォーカスして、
迷いなく踏み込んでいきます。

だから、「読者が見たい写真を残すには
どうしたらいいだろう?」を
女優さんにいろんな角度から聞くわけです。

だから、武田久美子さんが出した案を
即採用して、伝説の貝殻ビキニ写真集が
生まれたのです。

ヤフオクも同じで、「おれはセラーだ」とか、
「おれは客だ」というこだわりを捨てます。
(捨て切るのは難しいですが、できるだけがんばります)

すると、「取引を円満に終えるには
どうしたらいいだろう?」にフォーカスできます。
なので、「取引を円満に終えるには
どうしたらいいだろう?」を相手に聞きます。

この流れだと、「警察を呼べ」とか
ならないのです。
そういうのを調べるのは、「返事がない」とか、
「ウソばっかりつく」とかやられてからで、いいのです。

まとめると、良い結果を出すことは、へんなこだわりを
捨てるところからはじまります。

おんなの撮り方 渡辺流
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