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敬礼して沈む艦長

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今日は、『敬礼して沈む艦長』
をお話します。

第二次世界大戦のこと、

「艦長、もはや艦が持ちません」

「うむ。。。」

といって艦長は艦長室に行ったきり、
以後、艦長の姿を見た者はいない。。。

というシーンを想像できます?

当時、日本とアメリカの船を作る力は
世界的に見てもすごくて、
実は、海戦においてはどちらが勝っても
おかしくないレベルでした。

しかし日本が徹底的に
アメリカに敵(かな)わなかった点が
あったのです。

それが、『ダメージ・コントロール』
略して、『ダメコン』。

船というのは、ダメージを受けたから
すぐに沈むのではなくて、火を消したり、
左右のバランスを取ったりすると、
けっこうがんばるのです。

つまり、ダメコンできるかどうかで、
船の残り寿命が決まるのです。

日本の場合、
戦いの指揮を執るのは艦長、
ダメコンするのは副長でした。

すると艦長が戦死した場合、
副長は、戦いの指揮を執りながら
ダメコンしないといけなくなるのです。

シングルマザーみたいに
仕事して、子育てしないといけないのです。

アメリカの場合は、
専門のダメコン士官がおり、
ダメコンは終始一貫して、
ダメコン士官がやります。

だから艦長が戦死したら、
副長が戦いの指揮に専念します。
ダメコンは、ダメコン士官がやります。

あなたは、日本とアメリカの
どちらの船に乗りたいですか?

ビジネスだと、たとえば
有能な外注さんに、
あれもこれもお願いしてませんか?

そうすると外注さんも
本来のパフォーマンスが出しにくくなるし、
突然いなくなったらたいへんです。

有能な外注さんは信頼できるし
好きだと思います。

でも他の外注さんでもできることは、
他の外注さんにやってもらって、
有能な外注さんには、レベルの高いことに
専念してもらう、というのも一つの方法です。

次は、『プライド VS システム』という
お話をしたいと思います。

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