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集団自殺

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今日は、『集団自殺』をお話します。

カリスマ宗教家が信者を自由にあやつる話は
聞いたことがあると思います。

その中での特に奇怪なのが、
ガイアナのジョーンズ・タウンでの
集団自殺の話です。

亡くなった信者の数は、なんと1000人近くです。
そのうちの大多数が、自らの意思で
静かに死んでいったと言われています。

リーダーのジム・ジョーンズ師は
そんなにもカリスマがあったのでしょうか?

これについて、宗教集団の専門家
ルイス・ジョリオン・ウエストさんは、

「ガイアナだからこそ起きた事件だと思います」

とコメントしました。

以前のジョーンズ一派の拠点は、
賑やかなサンフランシスコにありました。

それが突然、南米の奥深いジャングルである
ガイアナに拠点を移しました。

それから1年後、エライ人が脱走信者とともに
ガイアナに視察に来たとき、ジョーンズは、
「教団を解散させられる」と思い、それなら
いっそのこと。。。と、信者に自殺を呼びかけたのです。

想像してみてください。

虫だらけのジトッとした未開のジャングルで、
テレビもネットもなくて、おなかがすいて
お金も全部教団に寄付してて、知ってる人は
同じ信者だけだとしたら、どう感じます?

不安でたまらない状態だと思います。

そういうところで「さあ、死にましょう」
と言われたら、

「みんな、そうしているんだから」

にスイッチが入って、死にやすいです。

これが、フレッツ光つきの3LDKで
松屋もイオンもあって、
仲間がいて、ボインの奥さんと子供がいると
死ななかったりするのです。

つまりジョーンズ師のカリスマの
最大の秘密とは、未開のジャングルに
着の身着のままの信者を連れてきたことに
あるのです。

これは個人的な考えですが、
太平洋戦争末期に、手榴弾で集団自殺した
一般人や、特攻を志願した若者の兵隊さんにも
社会的証明の力が働いたように思います。

日本軍部のリーダーシップというより、
英米や外国諸国からの情報の断絶、政府による
マスコミ操作や物資の欠乏から来る貧困によって、
悲しい決断が多発したと考えると、つじつまが合うからです。

まとめると、
社会的証明が強力に発動する状況としては、

1.不確かな状況であること
2.自分と似ている人が行っていること

の2点が挙げられます。

これがあると、私たちは自動的に
心のスイッチが入って『マネ』するのです。

では、こんなに社会一般に広く通用している
社会的証明の力から
私たちはどのように身を守ればよいのでしょうか。

次回、お話いたします。

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